ムサシのお出かけ 2001年~2002年etail

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2001年
共同生活もまもなく10年 

 無心の寝姿が幸せなこの頃

 朝夕の日差しの優しい時期には、庭に出て、一番涼しい場所をみつけて、ムサシがぐっすり。 ムサシのいるところが一番涼しい。
 日が高くなり、空気が暖まってふくらみ始めると、追われるようにムサシは少しずつ庭先から離れはじめ、部屋に入り込み、ついには冷蔵庫を鼻先にして眠り始める。
 ムサシの幼い頃、夕餉の食材を出すために冷蔵庫のドアを開くと、ムサシは素早く庫内から流れ出てくる冷気にお腹をさらして冷蔵庫の前で横になっていた。下段の野菜庫を引き出す時、下の狭い隙間に潜り込むその素早さにいつも唖然とさせられた。 ムサシがなんの警戒もなしに、ぐうたらと寝ていると、ほっとし、平和になり、幸せになるのである。実のところ、狭いキッチンをムサシが占領するのだから、迷惑ではあるのだか、そこにいないとまた落ち着かないのだ。
 相棒がこんなグウタラ寝をしたら、踏みつけられ、あざだらけになるのが関の山。 お前も年をとったなと鼻先をつき合わせて語り合うこの頃。


2001年2月12日−13日
伊豆高原・一碧湖巡りと温泉三昧


  2001年2月12日。連休の最終日。東京からの東名高速は渋滞なし。箱根経由か三島経由か迷いつつ、沼津まで高速に乗り、三島経由で修善寺へ。しかし、予定変更し、混雑が激しい136号線に別れを告げて伊東に向かう。
 手始めにムサシの散歩を優先して一碧湖へ。周囲約4キロのひょうたん湖。シーズン・オフなので派手さはないが、落ち葉が敷き詰められ、風が歩く足跡がかさかさと聞こえるほどの静かさ。遊歩道はよく整備されていて、高みから梢の合間に湖面をのぞきながら歩いたり、湖水にふれながらたたずんだり、芝生のある休憩場で湖水を泳ぐかもを目で追ったりという変化。
 一碧湖の遊歩道は落ち葉の絨毯でした。湖水浴を楽しみました。といっても真冬ですから膝まででストップ。そののち休憩所の広場で一息。
 与謝野鉄幹と晶子の歌碑の前で三十一吼え。わん・・
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 初夏の天城おろしに 雲ふかれ みだれて影す伊豆の湖     鉄幹
 うぐひすが よきしののめの空に鳴き 吉田の池の碧水まさる     晶子

2001年5月6日
河口湖、山中湖から熱海へ


 2001年5月6日。連休の最終日。人の流れに逆らって富士山麓に出かけた。
 車の流れは順調。晴天に恵まれ、富士山に見守られてのドライブとトレッキングになった。泊まりは河口湖にあるドッグ・ランのあるペンション。宿泊は2家族のみ。ムサシは車中泊でした。

   
 中央高速から山中湖へ。車は逆の流れ。先導車も後続車も目に入らないときがあるくらいスムースな流れで快適なドライブ。山中湖周辺も喧噪が消えて信じられないくらいスムース。三国峠にトレッキングに向かったが、富士山麓は砂礫が多く、登山靴を履いていないムサシには歩きにくい道ばかり。
 でも晴天に恵まれ、いつも富士山とご対面。
 7日は河口湖から山中湖を抜け、箱根を越えて熱海へ。十国峠界隈で少しトレッキング。

2001年5月27日
道志、富士山麓、富士五湖へ


     ルンルン気分のムサシ。あっ行きすぎた。急ブレーキ。登山道でのいつものシーン。    
 またまた富士山麓へ。連休明けの、ハイシーズンとハイシーズンの谷間のオフシーズン。東名高速は比較的順調な流れ。御殿場を降りて、河口湖畔、山中湖畔をのんびり散歩し、ルート413で道志に入り、和出村の村営温泉施設道志の湯の上手の駐車場に車をおいて加入道山(1,418b)へ約1時間半の山登り。展望に恵まれず不満もあるけど、道は穏やかでよく踏まれ、樹林が豊富で飽きない道。ブナも美しい。駐車場近くには沢水がころころと転がっていて反射の輝きがまぶしいくらい。ムサシはお腹までつかってご満悦。道志の湯へ。露天風呂もあってのんびり。

 河口湖のペンションのドッグ・ラン。300坪強の施設はアジェリティー設備もあり、清潔で気持ちのいいフイールドだった。
 国道413号脇。山中湖から津久井方面に15qほどのところに道の駅どうしがあります。その裏の吊り橋を渡ったところにあるのが新開店の軽食喫茶クライス。周辺は山と川と散歩道がどっさり。国道沿いの看板が目にとまり視察に。オーナーの愛犬が1歳のクライスくん。室内の席もベランダもワンちゃん、ペット大歓迎とのこと。ムサシも席についてとても美味しいチーズケーキを賞味。みなさん、応援してください。あちこちに出来ると良いね、ワンちゃん同席のレストラン。 

2001年6月9日
10歳メモリアル旅行スタート 清里へ

 モロアの森ランボー、美味小屋、ル・マリアージュ

 ムサシ10歳。ジョンは17歳直前まで達者だった。これからが頑張り時だ。10歳メモリアル旅行に出かけた。
 シーズンをはずれると八ヶ岳山麓は静かで本来の良さが輝き出す。空気に朝露が浮いているような清浄感がある。雲が低く八ヶ岳の山稜は目にできないが、ジョンと駆け上がった登山道が懐かしい。雪山を駆け上がり、8時間もの歩行を重ねたこともたびたびだ。精悍でハスキーらしいハスキーだったジョンは飼い主から決して眼を離すことがなかった。アイコンタクトは完璧、オテも完璧。こちらの手が痛いほど勢いが良かった。ふせはワンと同時に地べたに張り付くほどだった。犬種の個体差の大きさを認識させられ、犬種案内を鵜呑みにする怖さを知らされた。
 ジョンとの思い出が重なってメモリアル旅行を思い立った。これから先は、今までのような山登りはできないかもしれない。そんな思いで出発した。
 途中たかねの湯で汗を流し、「モロアの森」のヨーロッパ風コテージへ。ムサシは部屋に入るとすぐごろり。やはり疲れたようだ。
 夜は歩いて数分の美味小屋で誕生日を祝うバーベキュー。注文したステーキの半分はムサシのお腹に。オテ、ちょうだいの攻勢。これだけは衰えがない。誕生祝いだからまあ良いかと苦笑。
 10歳と言えば人なら還暦。これからはのんびりと旅をしようね。ひとつの曲がり角かもしれないと少し寂しくなりながら寝入ってしまった。
 翌朝は美味小屋の向かいのル・マリアージュで朝食。ここもワンチャンと同伴できる。犬をつなぐフックも窓際についていて安心して食事に専念できる。
 フルーツ数種、たっぷりの高原牛乳、とろける卵料理、コーヒーのお代わり。パンは盛りだくさんでムサシにお裾分け。朝から手の込んだ料理に大満足したものの、予算外。

信玄棒道

 10日9時にモロアの森をスタート。清里ハムを買い込み、清里駅を抜けて八ヶ岳高原有料道路交差点を左折し小泉清里ラインへ。界隈は濃霧。数b先の視野も確保できない状態。緊張継続の中、予定時間を大幅に遅れてようやく泉郷ワンワンパラダイスに到着。この間、ムサシはひたすらガーピーと眠りこけ、サイドブレーキを引くと「着いたの?」と半信半疑でムクッ。
 ワンワンパラダイスには林を利用した森のドッグランがある。広さは5,000平方b。敷地内にはワンちゃん同伴のホテル、コテージ、レストランも。
 ムサシと森のドッグランへ。ところがムサシはいっこうに走る様子はなく、ふらりふらりと散策風。歳のせいか、囲いがあるのが気に入らないのか、相棒がザックを背負っていないので山道でないことを察知したのか・・・。ドッグランの中にはテーブルといすが置かれ、のんびりできる。でも、訪問者はムサシの他は誰もいなかった。 
    
 森のドッグランでひと遊びした後、信玄の棒道へ。信玄の棒道はのんびり散策にはベストコース。といっても、気は抜けない。
 乗馬コースになっているので、馬糞が、こんもりと、点々・・・。ムサシが、クンクン・・・。そこまでは良かったが、いきなり臭い付けの体制に。「だめっ」の叫声にびっくりして飛んで逃げ、難を避けたが、危ない、危ない。
 それにしても、棒道も開拓に迫られて、木々の合間から人間建造の箱ものが常にのぞき、アスファルトの車道につきまとわれるようになってしまった。
 棒道を1時間程度歩いた後はフイオーレ小淵沢でmusasiは温泉浴。ムサシはソフトクリームでのどを潤して今回の旅行は終幕へ。
  
  


2001年10月13日-14日

群馬県玉原高原・錦絵巻と星降る空

 錦織のブナ林と金色に輝く絨毯  10月13日

 10月13日から14日にかけて群馬県の玉原高原に出かけました。12日の深夜2時に玉原高原のホームページから宿泊を予約し、メールで確認しながらの突然のお出かけ。
 関越道を走行中には、ハスキーの愛や優が森林公園ドッグ・ランにお出かけなのを思い出し、「ひょっとしたら会えるかも」と不確実な期待にすがって東松山インターで降りるという急展開。
 いつもながら、行き当たりばったりのですが、2日間とも晴天に恵まれ、秋色に包まれた楽しい旅になりました。写真は玉原湿原。「撮影はいいから休憩タイムのおやつを早くよこせ」と催促するムサシ。

 静岡のBBQ楽しかったね。  ハスキーの愛と再会

 愛と優に逢える保証は皆無。東松山インターから15分。森林公園北入口からドッグ・ランへ。
 ムサシが水道を嗅ぎつけ「おみず」と催促するので道を外れて休憩所でザックをおろし、水道から水を運んでいると、下の道を岐路につく二頭のきれいなハスキーが。期待に胸を弾ませ「愛、優!?」「わぁー」。もう少しで見逃し擦れ違うところでした。ラッキー。

 ハプニングの追加  杏樹ママご一家にもご挨拶

 愛、憂と再会を誓ってお別れしドッグ・ランへ。そこでお会いしたのが、なんと、「ムサシの談話室」にご来店いただいた杏樹ママご一同とハスキーの杏樹ちゃん、バニーズのミユーUちゃん。
 初めての出会いにも関わらず、ビデオを編集していたら杏樹ちゃんを「男の子ですか」という、なんとも迂闊で失礼な質問を発していた。動作の機敏な杏樹ちゃんでした。最近のムサシには闊達さがなく、羨ましい限りです。

 玉原高原のブナ林とペンション 10月14日

 14日はブナ林と湿原のトレッキング。湿原を散策し、ブナ林のアップダウンを楽しみながら森林浴。
 透き通りころころと転がる沢水でのどを潤しながらの休憩タイム。 トレッキングのなかでも最高のお楽しみタイム。程良く設けられた綺麗な休憩所で休み休みの湿原1周に1時間、玉原高原のブナ林のトレッキングに約2時間ほど。
 今回は、湿原入口の駐車場に車を置き、湿原を一回りして山道へ。登山道は枯れ草が敷き詰められてムサシの足に優しい。
 緩やかな山道をブナに見守れながら高度を稼ぎます。
 最後の急坂をムサシは一気に上り詰めて「早くおいで。休憩でしょ」とおすわりの姿勢。このあたりには大人2人がかりでも抱えきれないブナの大木が続きます。下りは沢道を選びました。
 ころころと転がる沢の清水が美味しい。のんびりと下りますと湿原の木道にでます。
 休憩時間を入れ3時間程のゆうゆう散歩でした。
 


朝のご挨拶。まだ眠い。

早く出発しようよ


2001年12月8日
冬の海でお友達と楽しく水遊び




2002年5月6日-7日
高遠から麦草峠、清里へ

 絵島、桜の高藤

 5月6日に長野県上伊那郡高遠町へ。連休を避け、リターンする人の流れに逆らってのドライブは快適。温泉宿も数組。
 高遠は桜の名所。花の時期から遅れ、葉桜の城址公園はひっそり。
 静かな散策でしたがあいにくの小雨。高遠に流された大奥女中絵島の囲み屋敷などは閉館日。静寂と引き換えに不都合続き。

中央高速駒ヶ根のSAはとても広く、森林浴が楽しめます。休憩にもってこいの高速別世界。
 おやつちょうだい!
 手の中にないよね?
 相棒、おやつ持ってる?

 高遠から麦草峠、清里へ

 6日は中央高速伊那から高遠へ。南アルプスと中央アルプスの合間の伊那は新緑に包まれ、冷気をかき分けて走る気持ちのいいドライブ。ところが、乗り換えた車の後部座席の窓が開閉できず、顔を突き出して風にたてがみをなびかせる楽しみが奪われ、ムサシはオカンムリ。
 7日は茅野を経由し北八ヶ岳麦草峠を越えて清里へ。北八ヶ岳には残雪が豊富。雨模様で登山道は泥沼状態。
 ムサシもまもなく11歳。年のせいか疲れ気味なので登山は中止。清里では寒さに震えながらワンちゃん同伴のオープンテラスでコーヒータイム。ムサシはアイスクリームをなめ、お手を繰り返して追加の催促の連続。
 ところで、なんと、清里牧場通りのレストランに隣接したドッグ・ランが開設されていた。わずかに起伏のある緑地に休憩所も備えられていて、心地よさそうな雰囲気。今回は雨のため利用を見合わせ。ムサシの誕生日に清里に出かけることをムサシと指切りげんまん。

2002年6月9日
ムサシ11歳 親しんだ清里にメモリアル旅行


 
ムサシの誕生日メモリアル旅行。
ムサシ11歳を記念して清里へ。小さなプレゼント。
定宿「モロアの森」でムサシは旅行携行の布団の上でお休みタイム。
誕生日朝のムサシです。釜無川で水浴。登山途中のお休みタイム。

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